浮気をした夫から離婚協議の依頼を受けた事例
依頼者 男性 30代 公務員
相手方 女性 30代 専業主婦
子ども 6歳
目次
ご相談の経緯
依頼者は,妻から離婚を求められていました。
依頼者が浮気をしたことが原因でした。
また,妻の側には弁護士が付いていました。
依頼者は自分では対応できず,当事務所に相談にお越しになりました。
当事務所の活動
依頼者の代理人として,離婚協議を行いました。
慰謝料や養育費について,依頼者に有利となるように交渉を進めました。
また,保険関係や家財道具についても調整を行いました。
依頼者は,代理人を選任したことで,相手方とのやり取りをする必要がなくなりました。
結果
慰謝料や養育費について,当事者双方が納得する形で解決することが出来ました。
そして,早期に離婚が成立しました。
ポイント
本件については,依頼者が浮気をしていました。
このような場合,本人で交渉をすると,その責任を追及されることも少なくありません。
結果として,不利な条件を飲んで,後悔することもあります。
本件は,早い段階で弁護士に依頼したため,円満に話が進みました。
そして,依頼者にとっても悪くない条件で早期に離婚が成立することになりました。