有責配偶者からの離婚請求事例-岐阜市
依頼者の状況
依頼者 50代男性
相手方 妻
内 容 離婚請求(離婚訴訟)
地 域 岐阜市
ご相談の経緯
今回ご紹介するのは、岐阜市にお住まいの男性から、離婚に関するご相談をいただいたケースです。
ご相談者であるご主人は、奥様と同居している期間中に別の女性と交際しており、その事実が奥様に発覚しました。
その後、ご主人は自宅を出て奥様と別居することとなりました。
別居後、ご主人は奥様に対して離婚を求めていましたが、奥様は離婚に応じない状況が続いていました。
また、別居期間も長期間に及んでいたことから、ご主人は離婚を希望し、当事務所へご相談に来られました。
当事務所の活動
当事務所では、ご主人の代理人として、離婚調停および離婚訴訟の対応を行いました。
裁判所へ提出する訴状や準備書面を作成したほか、各期日に出席し、裁判手続を進めていきました。
また、裁判では当事者尋問も行われたため、その対応も含めてサポートを行いました。
結果
最終的には、裁判において離婚が成立しました。
依頼者の方によれば、長期間にわたって離婚できない状態が続いていたことで、精神的な負担も大きかったとのことでしたが、最終的に離婚という結果を得ることができ、安心されたご様子でした。
ポイント
◇有責配偶者からの離婚請求
不貞行為をした側からの離婚請求は、「有責配偶者からの離婚請求」として、原則として裁判では認められにくいとされています。
もっとも、夫婦の別居期間が長期間に及んでいる場合など、特別な事情があるケースでは、例外的に離婚が認められることもあります。
今回のケースでも、奥様側が離婚に応じない状況が続いていましたが、長期間の別居を経た結果、最終的には裁判で離婚が成立しました。
このような裁判は、ご本人だけで進めるにはハードルが高く、実際の手続きでも主張や立証が必要となる場面が多いため、弁護士を代理人として進めた方がよいケースといえるでしょう。